残土活用
HOソイル工法で製造した材料は、土砂材料から構造物材料まで幅広い範囲で用いることができます。また、材料の性状をコントロールすることが可能なため、安全に急勾配な盛土等を構築することも可能となります。また、砂防ソイルセメントの事例のとおり、コンクリートのようにダムや擁壁等の構造物材料へ使用することも可能です。

HOソイルの活用
HOソイルの具体的な活用例として以下のようなものが挙げられます。
・泥化抑制(水和反応、〜0.5N/mm²)
・地盤改良(0.5N/mm²〜2.0N/mm²)
・人工地山(2.0N/mm²〜3.0N/mm²)
・安定盛土(1.5N/mm²〜2.0N/mm²)
・擁壁など構造物(弾性体性状 2.0N/mm²以上)
また上記以外にも、用途に合わせた目標強度がある場合は、それを満たす強度コントロールが可能です。



