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ローマン・コンクリートを用いた建造物【世界遺産:ポン・デュ・ガール(フランス)】

ローマン・コンクリートを用いた建造物【世界遺産:ポン・デュ・ガール(フランス)】

新しい土木資源の創造にむけて……

世界の土木技術は、1824年、英国でジョセフ・アスプディン(Josef Aspdin)が、ポルトランドセメントを開発してから、世界各地にセメント工場が建設される等その技術は急速に世界へ広がって行きました。日本では、1875年(明治8年)東京深川に官営セメント工場が建設され、それ迄の文字通り、土、石、木材を主材料とした日本の土木構造物そのものが大きく変化するきっかけとなりました。 

一方、現在全国にインフラが整備されている生コンは、比較的歴史が浅く、1949年(昭和24年)日本で最初の生コン工場が建設されて以来、昭和30年代後半には全国で140程の生コン工場が建設され、日本の高度成長を社会背景とした大量の需要に対し、均一な品質と施工性の高い建設材料として国土のインフラ整備の発展を支えてきました。現在では、土木構造の主体はコンクリート、鉄鋼となり、特にコンクリートは土木構造の根幹材料となっています。

そして現在、日本の社会インフラは世界に類を見ない程、整備されて来ており、これらを背景とした公共事業内容の見直しや、低環境負荷への対応等、その社会的背景は大きく変化してきています。また、土木技術の進歩は、社会的背景の変化に対応するべく、新しい構造物、建設材料、施工手法等、多岐にわたって技術革新が行われつつあります。 

私たちは、砂防ソイルセメント技術の研究をふまえて、比較的高強度のソイルセメントの汎用化に取組み、現地に存在する土砂、及び建設発生土を建設材料として活用すべく、会社設立以来、様々な研究に取り組んできました。

私たちの技術は、今後日本だけではなく、建設資材に乏しい国々においても「現地のものを資材として、適用できる土木構造に使用する」というスタンスはこれからの新しい土木技術の考え方として、根付いて行くものと考えています。

北海道胆振東部地震復旧対策事業

北海道胆振東部地震復旧対策事業

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事業内容

土木設計コンサルティング事業

当社では、砂防関係事業や治山事業等の専門スタッフが、全国の測量・設計コンサルタント様からのアウトソーシングにお応えします。
当該事業は、砂防・治山堰堤設計や土砂災害防止法(土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律)に関わる基礎調査を基軸として展開しています。特に、当社が品質管理に携わったソイルセメント工法は、すでに全国で160万m³を超える実績を有し、この技術を適用した堰堤についての基本設計から施工計画検討まで対応します。
また、ITR(インバックス技術研究所、同外部有識者委員会)のサポート体制も有していますので、文献調査やガイドライン作成など幅広いニーズにお応えすることも可能です。

 

研究開発事業

当社では、ソイルセメント技術を活用して、あらゆるニーズにお応えできるよう日々研究開発に取り組んでいます。
例を挙げますと、セメント系固化材の研究、土砂資源化管理技術の研究、配合試験および試験技術の研究、ソイルセメント構造物の研究、製鋼スラグの活用研究、フライアッシュの活用研究、特殊土砂の活用手法研究、ソイルセメント製造機械の開発、各種講演会等を行っています。

 

研究開発事業

当社では、ソイルセメント技術を活用して、あらゆるニーズにお応えできるよう日々研究開発に取り組んでいます。
例を挙げますと、セメント系固化材の研究、土砂資源化管理技術の研究、配合試験および試験技術の研究、ソイルセメント構造物の研究、製鋼スラグの活用研究、フライアッシュの活用研究、特殊土砂の活用手法研究、ソイルセメント製造機械の開発、各種講演会等を行っています。

土砂活用コンサルティング事業

当社では、現場の土砂を活用したソイルセメント技術を様々な分野で活用するためのコンサルティングを行っています。世界中でコンクリート骨材が枯渇する中で、現場の土砂を活用したソイルセメント技術を利用することでメリットが大きいことが分かっています。
例えば、環境負荷低減、搬出土砂の減少による運搬費用の削減、継続打設が可能で工期短縮等があります。現在砂防分野において多くの実績(全国で650箇所)がありますが、この技術をより発展させる事によって、道路や河川等、多くの分野で活用することが可能です。このように急激に拡大する市場に対応すべく技術者の育成、及び日本全国レベルで対応可能なネットワークの構築に注力しています。